国語の気まぐれ話カテゴリー

(43)権中納言敦忠(ごんちゅうなごんあつただ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、とっても風が強いですね!

 

教室を換気しているときに、自動ドアが開くと

みんなのカードがぶわっと飛んでいってしまいました・・・

ごめんね。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(43)権中納言敦忠

【逢ひみての 後の心に くらぶれば むかしは物を 思はざりけり】

 

 

 

権中納言敦忠が、浜辺を散歩しているときのことです。

 

林の向こうから、楽しそうな声が聞こえるではありませんか。

不思議に思った権中納言敦忠は、そっと声のするほうをのぞいてみました。

 

すると、女人たちが楽しそうに外遊びをしている最中だったのです。

権中納言敦忠が、じっと眺めていると、一人の美しい女人から目を離すことができなくなりました。

 

「これは、なんともきれいな人だ・・・・」

 

しかし、その女人と全く接点がない権中納言敦忠は、

(どうにかして会えないものか・・・・)と思い悩んでいました。

 

そんな権中納言敦忠の思いを受け取り、

家来が手を引き、林の中で一目ぼれした女人と逢うことができたのです!

 

その一夜は、夢を見ているような気持ちで

幸せなひと時を過ごしました。

 

あの一夜以降、女人に会うことがなかなか叶わず、

権中納言敦忠は、思い悩む日々が続きます。

 

(またあの人に会いたい・・・)

 

そんな気持ちを詠んだのが今回の歌なのです。

「あなたに会ったあとの今、思い悩む気持ちは、

あなたに会う前の会いたいと思っていたつらさにくらべたら、

何も思っていないのと同じようなものでした」

 

 

昔は、簡単に会うことが許されず、

女性の家に、男性が夜に出向くという形が主流でした。

 

ましてや、接点のない人同士などは、家柄の都合もありましたので

会ってはいけないことも多かったのです。

 

現在は、気軽に会うことができますし、

家柄が・・・ということもなくなっていると思います。

 

しかし、コロナの影響で会いにくくなってしまった恋人たちもいるでしょう。

まだ安全とは言い切れませんが、早く気軽に会うことができるようになるといいですね。

 

 

 

校外学習はいかがでしたか?

この3日間、中学校では校外学習が行われていたようです。

 

各学年それぞれ楽しそうなところへ行ったようでよかったです。

中学生にとって、校区外や県外は、わくわくどきどきでいっぱいです。

 

大人になれば、たくさんのところへ行くことができますが、

今、感じる感動は今の自分だけが感じることができるので

いろいろな経験や体験をしていってくださいね!

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

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(42)清原元輔(きよはらのもとすけ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は素敵な晴れですね。

紅葉も少しずつ色づいてきて、秋の深まりを感じます。

 

さて、本日は清少納言の父が作った歌をご紹介していきます。

 

 

(42)清原元輔

【契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは】

「かたみに」とは、「互いに」ということ。

「袖をしぼる」とは、「泣き濡れる」こと。

 

清原元輔は、友人から歌を代わりに作ってくれ!と頼まれました。

 

友人は、すごく相手思いで大切にする人だったのに

歌が苦手で、思い通りに気持ちを伝えられずにいました。

 

そんなやりとりが続いた末、とうとう女性から飽きられてしまい、振られてしまったのです。

この振られた気持ちをどうにか彼女に伝えたい!と

清原元輔に歌を作ってくれるように頼んだのでした。

 

つまり・・・手紙の代筆ということです。

 

内容は、

「あのときは、もう離れないと固く約束したよね・・・

お互いに泣き濡れながら、あの末の松山を波が絶対に来ることがないように

僕たちの愛も永遠だと・・・」

 

代筆であるにも関わらず、ここまでの未練を集約できているのはすごいですね。

その友人は、よっぽど彼女のことが恋しかったのでしょう。

 

今も得意不得意はあるでしょうが、

愛の告白はぜひ口下手でも直接伝えてあげてくださいね。

 

 

志望校は決まりましたか?

中学3年生は、そろそろ志望校が決まり始めた頃ではないでしょうか?

 

オープンスクールへ行き、自分の目で確かめ、

自分の行きたいところを決めていきます。

 

公立高校を受験するならば、私立高校も決めなければなりません。

私立高校を決めるときも必ず、自分が通ってもいい学校にしてください。

 

私立高校のみ受験する人は、絶対に自分が納得した高校にしてくださいね!

 

他人の意見を重視して、自分の行きたくない高校へだけは

絶対に行かないように気をつけましょう!

 

 

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(41)壬生忠見(みぶのただみ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

最近、風が冷たくなってきましたね。

お日様がだんだんと恋しくなってきます。

 

さて、本日の百人一首をご紹介していきます。

 

 

(41)壬生忠見

【恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか】

” てふ ”とは、” という ”が短くなったもののこと。

” 名 ” とは、” 噂 ” のこと。

” まだき ” とは、” 早くも ” ということ。

 

壬生忠見がまだ摂津国(現在の大阪府)にいた頃の話です。

 

壬生忠見は、いそかに恋をしていました。

散歩の途中に出会ったすばらしく美しい女人は、

一目見ただけで、壬生忠見の心を奪ってしまったのです。

 

外から見ただけなので、何の接点もなく、

家を訪ねるどころか、連絡を取ることすらできません。

 

「ああ、あの方はすばらしく美しかった・・・」

 

壬生忠見は誰にも言わず、ただただ自分の胸に恋心を秘めていたのでした。

 

 

しかし、あるときから妙な噂が立つようになりました。

「壬生忠見が、恋をしたらしいぞ・・・」

「その相手は、○○さんだそうだ」

「いや、△△さんだそうだ・・・」

 

(はて・・・?私は誰にも言っていないのに、なぜ恋をしていることがバレているのだろうか?)

 

 

そんなとき、都から歌合せの招待状が届いたのです。

「これで私も有名になれる!!」

 

大喜びの壬生忠見は、どの歌にしようかと迷った挙句、

今この状況を歌にしてみよう!!

 

そうしてできたのが、

「恋をしているそうだ」という噂が、早くも立っているようだ。

誰にも知らせずに、思い始めたばかりなのに・・・・

 

この壬生忠見は、前回紹介した(40)平兼盛と歌合せで勝負し、

負けてしまった人なのです。

 

どちらも忍ぶ恋を題材にし戦いいい勝負だったのですが・・・・

 

この勝負に負け、壬生忠見は物が食べられなくなる病気にかかり

死んでしまったなどの噂もあるようです。

 

恋なのだと気づくのは、自分が最初ではなく、

まわりの人が一番よく気づくものです。

 

友達に言われたり、家族に言われたり・・・

恋は、いつから始まるかわかりません。

 

もし、恋だと気づいたときは、全力で楽しんでくださいね!

 

 

あっという間に11月!

10月にはオープンスクールがたくさんあったと思います。

自分が気に入った学校はありましたか?

 

高校は、人生で初めて自分で将来を決める大事な岐路となります。

 

初めて自分で将来を決めなければならないことを

重荷になっているかもしれません。

 

しかしこれから多くの選択を自分でしていかなければならないのです。

練習ではありませんが、今はまわりの大人に頼ることができますので

迷ったときは信頼できる大人にアドバイスをもらってみてくださいね。

 

ウィルビーでは、できるだけ本人の希望を選択できるようにとは思っていますが、

高校に入学してから将来に向けて・・・までを考えてアドバイスしています。

 

迷ったときは、ぜひ相談してみてくださいね!

 

 

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(40)平兼盛(たいらのかねもり)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

久しぶりの雨でしたね。

これからは、雨が降るたびに寒くなってきますので

体調には十分気をつけましょう。

 

中間テストが終わって一息ついていますが、

次は、期末テストがありますので、再度気合を入れてがんばりましょう。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(40)平兼盛

【しのぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと人のとふまで】

色とは、表情のこと。

 

この歌は、” 忍ぶ恋歌 ” シリーズの代表的なものです。

意味は、

私の恋は、ずっと隠してきたのですが、表情に出ていたようです。

他人から、「恋のことについて考えているのですか?」と問われるほどに・・・。

です。

 

しかし、この歌が登場したのは、平兼盛が恋をしたときではありません。

この歌は、歌合せのときに登場しました。

 

歌合せとは、歌を詠み合ってどちらのほうが上手かを競います。

今で言うと、1曲作って、どちらのほうがよかったか勝負する感覚でしょうか?

 

その歌合せでのお題は、「忍ぶ恋」

 

平兼盛は、この「しのぶれど・・・」で勝負!

 

一方、壬生忠見は、「恋すてふ・・・」で勝負!

 

どちらも大変よい歌で、勝敗をつけることが非常に難しかったのです。

 

もう、引き分けにしようか・・・と思ったとき、

天皇が、「しのぶれど・・・」と口にされたので、平兼盛の勝ちが決定しました。

 

現代は、曲の上手い下手は、カラオケの採点が基準となることが多いですが、

昔は、歌つくりのほうを重視していたんですね。

 

現代でも歌を作るとなると、とても難しいので

歌を詠んだ人たちは、よっぽど教養があった人たちなのでしょう。

 

今は、競い合いなどはないので

思う存分、歌っちゃいましょう!!

 

 

 

中間テストはいかがでしたでしょうか?

中間テストの結果が返ってきたと思います。

 

ウィルビーでは、多くの生徒の成績が上がり、

大変嬉しく思います。

 

もちろん、中には思い通りの点数が取れなかった人もいるでしょう。

 

11月ある期末テストでも、1週間お助けキャンペーンを実施いたしますので

興味のある方は、早めにご連絡ください!!!

 

 

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(39)参議等(さんぎひとし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、ウィルビーに向かう途中に金木犀の香りがふわっと漂ってきました。

金木犀の香りがすると、秋が深まってきたんだなあと感じます。

 

私が見る限り、金木犀の木がなかったのですが、

いったいどこから香ってきているのでしょうか?

 

 

さて、本日は久しぶりに百人一首を紹介していきます。

 

(39)参議等

【あきぢふの をのの篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき】

あきぢとは、ススキに似た植物のこと。

篠原とは、篠竹という背の低い竹が生えている野原のこと。

 

参議等が、宮の通りを歩いていると

ある屋敷から、きれいなお琴の音色が聞こえてきました。

 

「これは、これは、なんて美しい音色なんだろうか・・・」

 

参議等は、この音色に心奪われ、

見たこともないのに、このお琴の女性に恋をしてしまうのです。

 

それから、参議等は毎日のように屋敷の前を通り、

その音色が聞こえてきたらうっとりし、聞こえなかったらがっかりして帰るのでした。

 

「この恋は・・・いつま我慢しなければならないのだろうか。

ああ、この気持ちを伝えたい・・・」

 

「篠竹の野原の中のまばらに生えているあさぢのように

この恋はずっと忍んでいたけれど、もう我慢なりません!

どうしてこんなにも、あなたが恋しいのでしょうか・・・」

 

現代のように、身分に関係なく恋愛ができない平安時代では、

恋心を簡単に表に出すことができないのです。

 

そんな秘めた思いを、参議等はどうしても伝えたかったのでしょう。

 

今も、なかなか自分の気持ちを伝えることができない!ということもあるでしょう。

少し勇気を出して、あなたの青春の1ページを作ってみるのもいいかもしれませんよ。

 

 

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(38)右近(うこん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

通っている中学生の生徒たちは、体育大会!!

 

昨日の夜は、雨が降っていましたが

今日は晴れて本当によかったです!

 

コロナの影響で、中止になるかと思われた体育大会が

開催されてよかった!!

 

 

さて、本日の一首は・・・

(38)右近

【忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の 惜しくもあるかな】

忘らるるとは、忘れ去られるということ。

人とは、ここでは右近の恋人のこと。

 

右近は、女流歌人で教養があったため、

清少納言や紫式部と同じ仕事をしていました。

 

右近がつくことになったのは、醍醐天皇の娘である中宮穏子。

 

宮勤めのため、いろんな良い男がひっきりなしに訪ねてきます。

 

 

そんなあるとき、藤原敦忠という男が右近に言い寄ってきました。

 

そのまま2人は、恋人同士。

敦忠の「君への愛を神に誓うよ」という言葉を信じて

今か今かと待っていました。

 

しかし、敦忠が他の女性のもとへ通っているという噂を聞きつけました。

 

「ああ、そういえば、ここ何日も敦忠様が訪ねてきてくださいません。

私は、捨てられてしまったんですね。」

 

(あなたに忘れられてしまった私の不幸はどうでもいいのですけれど、

神に誓った愛を裏切ったあなたが、罰として死んでしまうのではないかと思うと、

とても惜しくてしかたがないのです・・・)

 

・・・右近は、とてもよくモテたそうですが、

執念深く、ちょっと湿っぽい性格だったようで

長続きはしなかったそうですよ。

 

嫌味をいうでもなく、癇癪を起こすでもなく、

「ただただあなたが心配なだけですよ」と言われ続けるのは、

男性にとっても耐え難いのではないでしょうか?

 

今の女性たちは、もっとあっさりした女性が多いように感じます。

 

まあ、一人の男性に執着していても

いいことがありませんからね・・・笑

 

 

テスト2週間前ですよ!

体育大会があり、今日はへとへとかもしれませんが、

中学3年生は、大事な内申点に関わるテストです!

 

このテストで内申点が決まるといっても過言ではありません。

 

手を抜かず、受験のためにも勉強していきましょう!

 

 

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(37)文屋朝康(ふんやのあさやす)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

4連休はいかがでしたでしょうか?

 

コロナで外出は自粛気味・・・だったので

どこにも行っていない人が多いと思いますが、

ゆっくり休めていたらいいなあと思います。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(37)文屋朝康

【白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける】

吹きしくとは、しきりに吹いていること。

つらぬとめぬとは、貫き留めぬと漢字で書き、ひも通して留めていないこと。

 

あるとき、文屋朝康は藤原定家の家へ遊びに行っていました。

 

藤原定家は和歌が好きで、このときも突如

「歌を詠もう!」といい始めました。

 

題材は、秋の庭。

 

藤原定家の秋の庭を見て歌を詠もうというのです。

 

じっくりと観察したのち、文屋朝康が見つけた

美しい景色それは・・・

 

「秋のススキや茅などに、雨上がりの露がつき、きらきらと光っている。

そのとき、強い秋風が吹き、露がぱあっと空へ飛んでいった。

その姿は、ひもからはずれた真珠のようにきらきらと散っていくようだ。」

 

秋は、秋雨もあり、台風の影響で強い風もよく吹きます。

 

秋特有の気候があるおかげで

文屋朝康が詠んだような情景が生まれたのでしょう。

 

私は、秋は夕暮れに照らされる色変わりした木々が美しいなあと思いますが、

この和歌のように雨の日などから美しさを見つけれるのは、平安時代の表現豊かさのおかげかなと思います。

 

短い秋の中で、ぜひ自分だけの秋の美しさを見つけてみてくださいね。

 

 

小学校は遠足シーズン!

コロナの影響で、遠足も近場になっていたり、

例年行っていたところへ行けなくなっているようですが、

ウィルビーの近隣の小学校では、遠足に行っているようです!

 

いつもは行かないような場所へ

いつものメンバーで行くのは、ドキドキわくわくしますね!

 

どんなふうだったのか、ウィルビーへ教えに来てくださいね!

 

 

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(36)清原深養父(きよはらのふかやぶ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

本日は、本当に風が強い!

洗濯物が飛ばされる勢いです。

 

校外学習に行っている中学3年生たちは大丈夫なのでしょうか?

 

 

さて、お久しぶりに百人一首シリーズへ戻りたいと思います。

(36) 清原深養父

【夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ】

宵とは、日が沈んで少ししたときのこと。

いづことは、どこということ。

 

夏の夜、清原深養父は奥さんと2人で晩酌を楽しんでいました。

 

その夜は、とても月がきれいで

夜遅くまで眺めて楽しんでいました。

 

短い短い夏の夜

 

まだ月は、空に姿を現しているのに

東の空は、明け始めてきたではありませんか!

 

「こんなに早く明けてしまっては、月が西まで行くことができないじゃないか。

行くことができなかった月は、いったい雲のどこで、泊まるんだろうね」

 

そんな月のことを心配した清原深養父なのでした。

 

実は、清原深養父は清少納言のひいおじいちゃん!

 

歌が上手いと評判だったそうです。

 

その遺伝子は、しっかりと清少納言に受け継がれていますね。

 

恋の歌が多い中、情景の歌が入ると情緒深い人なのかな・・・?と

どんな人物だったかを考えずにはいられません。

 

 

これからは秋も深まり、四季の変化を感じれる季節になってきました。

今年は、芸術の秋を堪能してみるはいかがですか?

 

 

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百人一首(35)紀貫之(きのつらゆき)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、少し夏が盛り返してしましたね。

青空に、ぷかぷかと白い雲が浮かんでいました。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(35)紀貫之

【人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞむかしの 香ににほひける】

「いさ」とは、「どうでしょうか?」ということ。

「ふるさと」とは、馴染みの場所ということ。

「にほひにける」とは、美しく咲いていること。(平安時代から、匂い&美しく咲くことを意味します。)

 

春のこと。

 

紀貫之は、久しぶりに大和国の初瀬寺にお参りに行きました。

 

以前は、よく訪れていたので

このあたりには、顔なじみの宿屋があります。

 

「今日は、久しぶりにあの宿屋に泊まろう!」

 

紀貫之が宿屋に到着すると、

「ご無沙汰しております。最近来てくださらなかったですね。

この通り、宿屋は変わらずありますのに・・・。」

と店主に言われてしまった。

 

(これは、宿屋の店主は怒っているな・・・?)

と考えた紀貫之は、「まあまあそういわずに・・・」と

この歌を送ったのです。

 

「あなたのお心は、昔とどう変わったかわかりませんが、

なじみあるここの里の梅は、昔と変わらず、良い匂いできれいに咲いています。

どうか機嫌をなおして、泊めてくれませんか?」

 

当時、花といえば ” 梅 ” でした。

でも、平安時代後期くらいになると、花といえば ” 桜 ” になりました。

 

今でも春といえば、桜が定番になりました。

 

常識は、その時代時代で変わってきます。

 

今の常識は、10年前の非常識でしたし、

今の常識は、10年後の古い考え方になります。

 

どんどん常識は変わっていきますので、

常識にとらわれずに、どんどん自分のやりたいことをやっていきましょうね!

 

 

もう8月も終わりです。

 

8月もあと2日で終わりです。

秋になると、いっきに受験が近づいてきた気がします。

 

まだ志望校を決めてない人や、まだ受験勉強はいいかな・・・と思っている人は要注意!

 

冬になってからは、もう手遅れです。

 

今志望校がない人は、オープンスクールへ行き、

いろんな高校を見て自分に合いそうな高校を探してください。

 

まだ受験のシステムがわかっていない人は

必ずわかった上で、勉強を進めましょう。

 

 

 

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百人一首(34)藤原興風(ふじわらのおきかぜ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

真夏の暑さがすこーしだけひいてきたかなと思います。

蝉の声がなくなり、秋の虫が鳴き始めましたね。

 

あと少しで秋です。

この夏にやり残したことがないように過ごしていきましょう!

 

 

さて、本日の一首は・・

(34)藤原興風

【たれをかも 知る人にせむ 高砂の 松もむかしの友ならなくに】

知る人とは、親しい人のこと。

高砂とは、兵庫県高砂市の浜辺のことで、松の名所です。

 

藤原興風は歌が上手く、たくさんの仲が良い友達がいました。

 

若いときは、その友達と歌を詠み合ったりと楽しんでいましたが、

晩年になれば、一人、また一人と友達が死んでいってしまいます。

 

あの頃のように、友達と集まってわいわい騒いだり、

歌を詠みあったりすることができません。

 

藤原興風の心には穴がぽっかりと開いたようです。

 

昔の友達が次々と亡くなり、いったい誰を友達として

あと数年生きなければならないのだろう?

 

高砂の浜辺を歩き、松を見ていても

ここに生えている松の木がずっと友達でもないのだし・・・

 

みなさんには、今、友達がたくさんいますか?

 

私も小学生、中学生のときは

学年全員が友達でした。

 

学年があがり、大人になるにつれ、

会う回数が減ったり、連絡することがなくなったり・・・と

今、友達だといえる人が少なくなりました。

 

さびしいこともありますが、友達が減ったおかげで

本当に大切にすべき友達もできました。

 

みなさんも、つるむだけの薄っぺらい友達ではなく、

心の底から一緒にいたい、一緒に楽しめる友達を大切にしてくださいね!

 

 

二学期がスタートしました!

2週間の夏休みが終わり、新たに二学期が始まりました。

 

まだコロナの影響があるにせよ、例年通り

学校が始まって一安心です。

 

個別指導ウィルビーでは、今まで通り

対策をいたしまして、通常授業を実施していきます。

 

みなさん、元気に過ごしていきましょうね!

 

 

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