国語の気まぐれ話カテゴリー

(95)前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

 

本日は、雨。

土日の部活もなくなり、みなさんはどのように休日を過ごされているのでしょうか?

 

楽しく工夫して過ごしてくれていることを願います。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(95)前大僧正慈円

【おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染の袖】

鎌倉時代は、貴族中心の社会から武士中心の社会に変わりつつある時代。

 

さらに、武士の中でも源氏と平氏という二大勢力が争っていた時代でもあります。

 

この源氏と平氏は、どちらが強いかで争いを続けに続け、

日本の各地で争いが起こり、たくさんの人が死んだ時代でもありました。

 

都でも、平氏が攻めてきたり源氏が攻めてきたりと

安心する暇もありません。

 

攻めてくるたびに、貴族の女性や子どもも一緒に死んでいくのです。

 

 

そんな中、前大僧正慈円は11歳で比叡山に入り、14歳で出家。

仏教の道を歩んでいっていたのです。

 

もともと父は、関白の位についていたので

都に呼び出されることもしばしば。

 

僧侶の中でも、かなり高い位についていたようです。

 

今回も、源氏や平氏が攻めてきて都はてんやわんや!

貴族は、命からがら逃げていきます。

 

逃げる道中では、逃げ切れなかった人たちがバタバタと倒れています。

(ああ、ひどい世の中になったものだ・・・)

 

前大僧正慈円は、目の前に広がる光景を見ながら

決意したことを歌にしたのです。

 

「私のようなものが申し上げるのは身分不相応かもしれませんが、

この世の中の悲しみと苦しみをもつ人たちを私の黒で染まった袖で、覆って差し上げましょう。

比叡の山に住み始めた私が、幸せを願って。」

 

 

新型コロナウイルスが全世界に広がり、

現在もたくさんの人が苦しい状況下にいます。

 

最後には神頼み!として、アマビエが流行ったりもしました。

 

このときも、たくさんの人が死んでいく光景を見て

前大僧正慈円も何かしなくては!と強い気持ちを持ったのでしょう。

 

本当は早くこの状況が終わればと思っています。

 

 

 

4月も半分過ぎました!

学校が始まった!と思ったら、4月も後半に差し掛かります。

少しでも馴染めましたか?

 

馴染めてないよ~って人もまだまだ始まったばかり!

焦らず、ひとつひとつこなしていきましょう。

 

進級した人は、もともと環境には慣れています。

今だからこそ、自分の勉強レベルをアップできる時期!

 

早め早めの取り組みで、一歩先へ進みましょう!

 

 

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(94)参議雅経(さんぎまさつね)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

本日は、雨予報・・・のはずが少し晴れ間も見えますね。

 

この時期は、天気が変わりやすいですからね。

風も強いので、外出するときは気をつけてくださいね。

 

 

さて、本日の一首は・・・

(94)参議雅経

【み吉野の 山の秋風 小夜更けて ふるさと寒く 衣うつなり】

 

参議雅経は出身は、蹴鞠で有名な名家でした。

 

子どものときから蹴鞠に触れ、大人になるにつれ才能を発揮!

蹴鞠のプレイヤーとしても有名でした。

 

 

そんな参議雅経は、もう一つ才能を発揮したのが、和歌でした。

 

和歌でも有名になった参議雅経は、

源頼朝にも認められ、親交を深める仲になったのです。

 

和歌でも才能を発揮した参議雅経は、

有名になりあるとき、歌会に誘われました。

 

その歌会は、ある貴族のプライベートで開催され、

難題がいくつか用意されていました。

 

その中でも、ことさら難題だったのが、

「衣をうつ心」というテーマです。

 

 

「あら、とても難しいお題ね~」

「う~ん、思いつかないなあ・・・」

 

参加していた人たちが、悩んでいた中

参議雅経は、「う~ん」と考えたあと、スラスラとこの歌を作ったそうです。

 

 

「吉野の地に山から秋風が吹いている。

夜も更けてきて、かつて都であったここは、なんとも寒々しく

衣をたたく音だけが聞こえてくることだ。」

 

 

百人一首も、気づけば平安時代を過ぎ、鎌倉時代まで来ましたね。

 

平安時代は貴族が権力を持ち、力をふるっていた時代でしたが、

鎌倉時代になり、武力で権力を勝ち取る時代に変わりました。

 

その中でも変わらずに残っていたのが、文化です。

 

新しい文化はもちろん誕生していましたが、

和歌など古くからある文化は、変わらず残り続けていました。

 

将軍にも武力だけではなく、教養として和歌を学んだりということもしていたました。

 

現在でも、形は変わりましたが派生して

俳句や川柳、短歌や詩などがあります。

 

グローバル化は進んでいますが、古来からある日本限定のものは

残していきたいものです。

 

 

給食が始まり、本格的な学校生活!

今週から、授業時間が5時間や6時間になり、

中学生は部活が始まり、慣れないハードな生活を楽しんでいるのではないでしょうか?

 

塾でも、授業中とても眠たそうにしている生徒がちらほらいます。

(もちろん、授業が終わるまでがんばってもらいますけどね!)

 

さらに、低気圧や季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。

 

無理はせず、しっかり休めるときは休んで

学校生活を全力で楽しめるようにしてくださいね!

 

 

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(93)鎌倉右大臣(かまくらのうだいじん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

春も真っ只中になり、雨もよく降るようになってきました。

これでは、いつのまにか夏になってしまいそうですね。

 

 

さて、百人一首も終わりに近づいてきました。

(93)鎌倉右大臣

【世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも】

 

鎌倉右大臣こと、源実朝は、

12歳で、鎌倉幕府の第3代将軍になります。

 

しかし、実権を握っていたのは、北条義時でしたので

お飾りだけの将軍でした。

 

お飾りだけで、進んで行く政治。

正直、自分はいてもいなくてもよいのでは・・・?と

孤独に感じることが多々あったのでした。

 

そんな中、気持ちを紛らわすために

藤原定家に歌を学び始めました。

 

実朝は、歌の中でも万葉集に心惹かれ、

自然をメインとした雄大な歌を作ることにしました。

 

朝の歌の才能は、すばらしく評価も高く、

天才と呼ばれることもありました。

 

 

実朝が20代になったとき、政治のこともわかり始め、

将軍としてこの世の心配をしたときに、歌ったのがこの歌なのです。

 

「今生きているこの世の中は、いつまでも変わらないでいてほしいのです。

波打ち際で、漁師が船を綱で引いていく当たり前の情景も、なんだか切なく感じてしまうのです。」

 

 

実朝は、このあと28歳のとき

甥に刺されて死んでしまいます。

 

天才は早死にするといいますが、

歴史を紐解くと本当にそんな気がします。

 

現在を見ても、今まで当たり前だったことができなくなってしまっています。

 

あたり前のことは、日常になり、感謝に気づきにくくなりますが、

こうやって生活できているだけでも、日々感謝していかなければなりません。

 

 

〈〈〈3月9日〉〉〉

さて、何の日付だと思いますか?

 

これは今年度の公立入試の試験日です。

 

新学年になり、いきなりこれかよ・・・と思うかもしれませんが、

目標をしっかりと持ち、計画を立て、実行していく。

これは社会に出たときにとても大切になってきます。

 

社会に出て、働くだけではありません。

 

遊びに行くときなどでも、目的地を決め、持ち物や行き方などの計画を決め、実際に行く。

行った先でも、予想外のことが起こるかもしれません。

 

そんなとき、どのように対応するべきかなどにも関わってきます。

 

今までそんなことをしたことがない人も

これは練習すれば身につけることができるスキルです。

 

これを機に、考えてみてくださいね!

 

個別指導ウィルビーでは、中学3年生の入会締め切りを

7月31日までとさせていただきます。

 

まだ、塾探し中です!という人は

できるだけ早めに決めてくださいね!

 

 

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(92)二条院讃岐(にじょういんのさぬき)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

連日きれいな晴れが続いてますね。

風も強いですが、これだけ晴れると心も晴れやかな気分になります。

 

残念ながら、土日の部活動はなくなってしまいましたが、

その分、他で発散させる方法を考えましょう!

 

 

さて、本日の一首は・・・

(92)二条院讃岐

【我が袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね かはく間もなし】

 

二条院讃岐は、侍女と出かける用事がありました。

 

帰りがけ、海が近いので波打ち際まで行ってみることに。

 

そこは、とても穏やかな海で、海の中まで延々と砂浜が続いています。

 

 

「このあたりにはあまり石がないですね~」

 

「そうですね。干潮になっても全く石が見当たりません。

しかし、沖のほうにはきっとあるのでしょう・・・」

 

「それはどういう意味で・・・?」

 

侍女が聞いたあと、二条院讃岐は返事の代わりに

歌で返事をしたのでした。

 

「私の袖は、干潮になっても見えない沖にある石のように

人には知られず、あの人を思う恋心で、乾く間もなく濡れてしまうのです。」

 

 

その後、この歌は有名になり、

二条院讃岐は、「沖の石の讃岐」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

今回も本歌取りの歌になります。

本歌は、有名な和泉式部の

【わが袖は 水の下なる 石なれや 人に知られで かわく間もなし】

です。

 

和泉式部は、水の下にある石と見えるものに思いを寄せて作りましたが、

二条院讃岐は、見えない沖の石に思いを寄せたとして、高く評価されました。

 

他にもさまざまな代表作を残し、出家したそうです。

 

 

新学期最初の1週間が終わりました!

 

新しいクラスはいかがだったでしょうか?

 

新しい校舎はいかがでしたか?

 

ドキドキワクワクで始まった1週間も

ようやく一息をつきました。

 

現在、土日は部活がありませんので、

ゆっくり休めますね。

 

来週からは、本格的に授業が始まるでしょう。

今までと違った雰囲気に違和感を覚えるかもしれません。

 

しかし、徐々に慣れてきます。

 

今まで経験したことがないこともあると思います。

 

毎日楽しみに過ごしてくださいね!

 

 

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(91)後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだいじょうだいじん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

学校がついに始まりました!

久しぶりの学校はいかがですか?

 

新入生は、新しい校舎をどう感じたでしょうか?

いつもとは違う日常をこれからどんどん楽しんでいってくださいね!

 

 

 

 

さて、本日の一首は・・・

(91)後京極摂政前太政大臣

【きりぎりす 鳴くや 霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む】

 

前回に引き続き、これも本歌取りの歌となります。

 

今回は、2つの歌の本歌取りをしておりますので、

その本歌も見ていきましょう!

 

①【さむしろに 衣かたしき 今宵もや 我を待つらむ 宇治の橋姫】

昔は、枕がなく自分の着物の袖を枕代わりとして寝ることが普通だったようです。

 

「寝床に自分の着物の袖だけを敷いて、今夜も私を待つのだろうか、宇治の橋姫は。」

 

京都に宇治橋という橋があり、そこの守り神として橋姫がおりました。

 

橋姫は、比喩で遠距離恋愛で、なかなか会えない心境を

詠んだのではないかとされています。

 

 

②【あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む】

これは、だいぶ前にブログにも書きました。

 

結ばれることのない人に恋をしてしまった柿本人麻呂が

その人を思いながら、ひとりさびしく夜を過ごす歌です。

 

 

この歌を作ったとき、後京極摂政前太政大臣の妻が

亡くなってしまったそうです。

 

今までは2人で仲良く眠りについていたのに、

これからはさびしい夜を過ごさなくてはいけません。

 

10代の頃から歌人として有名であった後京極摂政前太政大臣は

①②の歌を本歌として、奥さんとの夜を思い出しながら、作ったのではないでしょうか?

 

「こおろぎが鳴く霜が降るほどの寒い夜に、

自分の着物だけで枕をつくり、ひとりさびしく寝るのだろうか。」

 

さびしい夜にも、本歌取りで歌を作ってしまうとは、

さすがエリート!といいたくなります。

 

この奥さんのことをとても大切にしていたのか、

後京極摂政前太政大臣は、38歳にして急死してしまうのです。

 

天国で仲良く2人で寝ることができていればいいですね。

 

 

 

まだまだ学校は始まったばかり!

学校が始まり、2,3日が経ちました!

 

まだ新しいクラスに慣れず、戸惑うことが多いと思います。

 

新入生のみなさんは、新しい友達作りに必死ではないでしょうか?

 

今は環境に慣れることが最優先です!

 

私も高校1年生のとき、友達がゼロでスタートし、

朝から「行きたくない」と泣きながら、家を出た記憶があります笑

 

そのあと、無事友達もでき、親友もでき、

今ではいい思い出です笑

 

今は大変でも、あのときはなぜあんなにしんどかったんだろう?と

思えるほど、楽しくなってくると思いますので、今だけがんばってくださいね!

 

 

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(90)殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、とってもいい天気ですね。

春も本番に近づいてきましたね!

 

 

(90)殷富門院大輔

【見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず】

 

 

さて、今回は歌遊びから生まれた歌をご紹介します。

 

歌遊びの一つに、本歌取りがあります。

本歌取りとは、別の歌に返事をするように歌を作る遊びです。

 

今回の歌は、源重之の歌

【松島や 雄島の磯に あさりせし あまの袖こそ かくは濡れしか】

に返事をした歌です。

 

この歌は、

「松島の雄島の漁をする漁師のように、つらい恋のせいで私の袖も濡れてしまったよ」

という意味です。

 

これに対して、殷富門院大輔は

その恋の相手である女性役として、返歌を返したのです。

 

「あなたにお見せしたいですわ。雄島の漁師の袖さえ、波しぶきに濡れても色は変わらないのに・・・」

 

この意味がわかりますでしょうか?

 

「変わらないのに・・・」のあとに続くのは、

「私は泣きに泣いて、血の涙が出て袖の色が変わってしまいました」

となるのです。

 

怨念がこもってそうですね・・・

 

あなたよりも、私は辛い恋をして涙が枯れても泣いてしまい、

血が出てきてしまい、袖の色も変わってしまいました。

ということです。

 

とても強い気持ちが表れています。

 

遊びとはいえ、怖い歌を作りましたね・・・

 

 

 

本日は入学式!

新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます!

 

初めての校舎はいかがだったでしょうか?

着慣れない制服に身を包み、少し恥ずかしい気持ちで

式に臨んだのではないでしょうか?

 

これから、楽しい毎日が始まります。

 

たくさんの経験をし、大きく成長することでしょう。

 

楽しみですね!!

 

これからの生活を楽しんでください!

困ったことがあれば、相談してくださいね!

いつでも待ってまーす!

 

 

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(89)式子内新王(しょくしないしんおう)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

本日はとっても暖かいですね。

分厚めの服を着ると「暑いなあ・・・」と感じるようになってきました。

 

外で遊ぶにはもってこいになりました。

対策は十分にした上で、この春の日を楽しんでくださいね!

 

 

本日の一首は・・・

(89)式子内新王

【玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば しのぶることの よわりもぞする】

 

 

事の起こりは、平城京を平安京に遷都しようとしたときです。

 

神への感謝と誓いのために、斎院という制度が始まりました。

斎院とは、神に仕える未婚の皇女のことです。

 

つまり、結婚していない身分の高い女性がなる役職なのです。

 

巫女とは違い、能力などはなく簡単にいえば、神様側の人質とでもいいましょうか、

そこまで厳しい縛りがあったわけではありませんが、その役職についている間は、

結婚することも、恋愛することも許されませんでした。

 

斎院は、場所の名前でもあり、

今の京都の賀茂神社付近に斎院が住む場所があり、

そこでは、歌や文学などがとても栄えていました。

 

その中で、式子内新王は当時最高峰の女流歌人として

有名だったそうです。

 

式子内新王が女流歌人として有名になる前、

藤原俊成に歌を学ぶことになりました。

 

藤原俊成とは、寂連法師を養子にもらっていた当主です。

 

藤原俊成は、大変な歌の名家の当主だったため忙しく、

かわりに息子の定家が歌を教えることが多かったようなのです。

 

初めて会ったとき、定家が式子内新王にひとめぼれ。

しかし、式子内新王は斎院の身、恋愛は許されません。

 

密かな思いとともに、歌を教えていました。

 

一方、式子内新王は最初は何とも思わなかったのですが、

勉強会を重ねるごとに、定家のことが気になり始めました。

 

(私は神に仕える身・・・この恋心は忘れなくては)

 

せっかく芽生えた恋心をそっと隠す思いを歌ったのが

この歌なのです。

 

「私の命よ、絶えるのなら絶えてしまいなさい。

そうしなければ、耐え忍ぶこの心が弱ってしまいそうなのだから・・・」

 

平安時代は、このような忍ぶ恋がたくさんありました。

 

身分が違ったり、すれ違いが起こったり、

今回のように役職上諦めざるを得なかったり・・・

 

今は、自由恋愛が普通になっておりますので

身分違いの・・・・という恋愛は少ないと思います。

 

友達の好きな人を好きになってしまった・・・という場合は

忍ぶ恋になるかもしれませんね。

 

これから新しい環境になります。

別れもありましたが、新しい出会いがたくさんあります。

 

学校が変わると、人も違い、人数も違います。

 

期待大きく、新しい環境に飛び込んでくださいね!

 

 

 

春休みの宿題は終わりましたか?

小学生はないようですが、中学生は出されているみたいですね・・・

 

せっかくの春休みなのに~!と思っているなら

とっとと終わらせて、遊びまくりませんか?

 

ウィルビーは、15時から開校しており、

自習にも来れるようになっています。

 

とっとと終わらせて、残り楽しい春休みを過ごしましょう!

 

 

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(88)皇嘉門院別当(こうかもんいんのべっとう)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今週は晴天が続き、最後の桜を満喫できそうですね。

散り桜もきれいですので、風に乗る桜をぼーっと見るのもまた一興です。

 

 

 

さて、本日の一首は・・・

(88)皇嘉門院別当

【難波江の 芦のかり寝の ひと夜ゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき】

 

恋の歌は山ほどありますが、今回は恋の中でも

ひと晩の恋…夢かもわからないような淡い恋物語です。

 

別当が旅をしていたとき、摂津国の難波江に泊まることになりました。

摂津国は現在の大阪のことで、難波江とは大阪湾の入り江のことです。

 

この入り江は、芦という植物が群生していることで有名でした。

 

旅の途中の宿なので、少し心寂しいようなわくわくするようなそんな夜でした。

 

「こんばんは」

聞きなれない声が聞こえてきます。

 

「あなたは・・・?」

 

「一人寂しく歩いていたら、とても美しい人が目に入ったもので・・・」

 

名前も知らないその人と話がはずみ、どんどん惹かれていくのでした。

とても初めて会ったとは思えないすばらしい出会いに、

別当は恋をしてしまったのです。

 

しかし、旅の途中での出会いです。

次会えるかどうかもわかりません。

 

その夜が終わって出発してしまうと、

本当に昨日の人がいたのかどうかもあやしくなってきます。

 

あれは、私の夢だったのかしら・・・?

それとも、本当に会っていたのかしら・・・?

 

その出会いを思い出しながら歌ったのが、この歌なのです。

 

 

「難波に広がる芦を刈り取った根の節のような短い旅のひと晩。

澪標という目印でないのに、私は身をつくしてあなたに恋し続けるのです。」

 

 

ひとめぼれともいうのでしょうか?

たまたま会った人を好きになってしまい、どうしようもなく恋をしてしまった経験はありますか?

 

現代では、連絡先を交換して・・・もできますが、

現実、初対面で連絡先を交換なんて滅多にできません。

 

例えば、たまたま乗った電車でひとめぼれしてしまった!

でも、いつも乗っている電車でもないし、次会えるかわからないし・・・

結局話しかけることができず、電車を降りてしまった・・・

 

数日経って、あの人は本当にかっこよかったなあ・・・と思い出すけど

本当に見たんだよね?! 夢じゃないよね?! と自身を疑っている状況だと思うと

親近感がわきませんか?

 

ひとめぼれ・・・ほんとにあるんですかね?笑

私はまだ経験したことがないですね笑

 

 

 

4月が始まりましたよ!!

 

みなさんは、春休みの真っ最中だと思いますが、

いつのまにか3月が終わり、4月がやって参りました!

 

春休みは何をして過ごしていますか?

 

宿題もないあるいは少なく、毎日遊んでまーす!という人もいるでしょう。

 

そんな中、ウィルビーの中2

4月から中3になる子たちは、自ら自習に来てくれています。

 

目標を掲げ、しっかり受験モードになり、勉強に取り組んでくれています。

 

 

私も前の学年の受験が終わってほっとしている平和ボケを治し、

改めて受験をスタートさせないといけませんね!

 

 

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(87)寂連法師(じゃくれんほうし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日はとってもいいお天気!

風も弱く、桜がとっても輝いて見えますね!

 

明日は雨だそうなので、今日にお花見をしてしまってもいいかもしれません!

 

さて、本日の一首は、、、

(87)寂連法師

【村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ】

 

寂連法師は、出家する前の名を藤原定長といいました。

 

藤原定長は、養子として藤原俊成のところへ来ましたが、

その後、藤原俊成に子どもが生まれ、将来の期待もされなくなりました。

 

藤原俊成の家は、「御子左家」という歌の流派で有名で、

なかなか子どもができないため、養子として藤原定長を養子に迎え入れたのでした。

 

しかし、子どもが生まれ藤原俊成はその子に将来を期待し、

御子左家を継がせようよ決めたのです。

 

(ああ、私はもう必要なんだな・・・)

と感じた定長は、出家することを決めました。

 

 

寂連法師となり、京都の嵯峨に移り住みました。

 

僧になり、ゆったりと過ごしていたある日、

後鳥羽上皇から使いがやってきて、「一流の歌人が集まる歌合わせに来てほしいのです。」

とお誘いを受けました。

 

上皇からのお誘いを断るわけにはいきません。

 

出向いた歌合わせで詠んだ歌がこの歌なのです。

 

 

「寒い季節に降るにわか雨。その雨のしずくが乾かない間に、

杉やひのきの葉から、白く霧が立ち上ってくる秋の夕暮れであることよ。」

 

もの悲しい気がする秋の夕暮れ。

そんな夕暮れをさらに、霧によって憂鬱とさせる情景を見事に詠んだ歌といえるでしょう。

 

和歌や俳句、川柳などを詠んで思うのが、

よく状況を少ない文字で表現することができるなあと感心します。

 

お~いお茶のパッケージにも川柳が載っていますが、

現代にもとても上手に言い表す人たちがたくさんいるんだなあ・・・と

尊敬してしまいますね!

 

お~いお茶の川柳は、ネットから応募できるみたいなので

興味がある人は、チャレンジしてみてくださいね!

 

 

春休みがやってきました!

ついに春休みですね!

今日は、お天気もよく桜も満開だったりするので

出かける人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、中学生は春休みの宿題・・・出ていますよね?

 

夏休みや冬休みよりは、少ないでしょうが

気がつけば、春休みもすぐに終わってしまいますよ!

 

明日からやろう・・・ではなく、

今少しだけやろう!と続けて早く終わらせましょうね!

 

 

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(86)西行法師(さいぎょうほうし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

しばらく春になるための雨が続きますね。

降ったり止んだりと、変な天気が続きますが、

体調に気をつけて過ごしてくださいね!

 

 

さて、本日の一首は・・・

(86)西行法師

【嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる 我が涙かな】

 

 

西行法師の出家する前の名前は、義清といいました。

 

義清は、天皇の御所を守るという当時の超エリート職についていました。

将来は、安泰。これで安心といったところでしたが、

義清は、ひそかに思い寄せる人ができてしまったのです。

 

思いを寄せた人は、そのうち天皇と結婚する予定の人でした。

 

いくらエリート職であるとしても

天皇の婚約者を奪うわけにはいきません。

 

この恋は、一生無理・・・

しかし、義清の職業は御所を守ること。

 

御所には、いつも彼女がいます・・・。

 

(ああ、こんなに苦しいならいっそのこと出家でもしよう!!)

 

思い立った義清は、出家し全国を回る旅をし始めました。

各地で歌を作り、時には家を持ち、その土地に住んでいたこともあります。

 

旅の目的は、思い人を忘れるため・・・

 

旅を始めてしばらくしたとき、

空にとてもきれいな月が出ていました。

 

こんなにきれいな月を見ることはなかなかないなあ・・・と

物思いにふけっていると、つーっと一筋の涙が流れていきました。

 

ああ、私はまだあの人のことを忘れることができないでいるのだな・・・

 

しみじみと感じたときに作った歌がこの歌なのです。

 

 

「嘆き、悲しみなさいと月が私を物思いにふけさせるのだろうか。いや、そうではない。

月はただあるだけなのに、月のせいで恋しさのあまり私の涙が流れ落ちることよ。」

 

 

失恋をしたときなども、なかなか忘れられないですよね。

 

西行法師は、本人から直接振られたわけではないので

忘れようとしたら、ますます恋心がつのったことでしょう。

 

忘れるには、次の恋が一番!と言いますが、

簡単に見つかれば苦労はしないんですよ~!と

声を大にして言いたいですね笑

 

 

 

春休みまであと2日!

学校も短縮授業になり、遊ぶ時間が増えてきたのではないでしょうか?

お昼の時間帯に、子どもたちが公園で遊ぶ姿を見ることが多くなりました。

 

春休みは、唯一長期休みの宿題が出ない休みになります。

 

学年が変わり、先生が変わるので

丸付けなどができないし、先生もバタバタするので出ないことが多いのです。

 

しかし、この春休みで全く勉強しません!は

超危険なので、少しでもいいので計算ドリルをするとか、

漢字ドリルをするとか、勉強の習慣をつけておいてくださいね1

 

それをするだけで、4月から「え!めっちゃ賢くなってるやん!」と

友達に驚かれること間違いなしです!

 

 

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