国語の気まぐれ話カテゴリー

(71)大納言経信(だいなごんつねのぶ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日、今日ととても暖かいですね。

雨が降る予定だったからでしょうか?

 

そうなると、今日の夜くらいからは

寒くなってくるのでしょう。

 

寒くなると、なかなか布団から出れずに

私も困っております。

 

さて、本日の一首は・・・

(71)大納言経信

【夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く】

 

 

大納言経信は、ある秋の日、古い友人を訪ねました。

その友人は、田舎住みに憧れ、京都のはずれのほうに引越したのでした。

 

道中、大納言経信は、

「こんな田舎じゃ住み心地はよくないだろう」

などと考えていました。

 

しかし、話を聞けば誰にも邪魔されることもなく、

のびのびと生活しているようです。

 

宮中ではあまりお目にかかれないきれいに色づいた稲穂がさわさわと揺れていたりと

とても自然を感じることができます。

 

「ほお、田舎もいいもんじゃなあ。ここで一句詠んでみようか。」

と詠んだのが、この歌です。

 

 

「夕方になってくると、家の前の田んぼの稲がきれいに色づき、

風に揺れ、さわさわといい音色を奏でている。

この家にも、その秋風が吹き渡ってくることだ。」

 

 

このあたりには、まだ田んぼがありますが、

一面の田んぼを見たことがあるでしょうか?

 

私の地元はまだまだ田んぼが残っているので、

あたり一面田んぼ!という風景を見ることができます。

 

私は、夏と秋の田んぼがすごく好きで、

夏には青々とした緑の稲が風をしっかりキャッチして

若々しく揺れています。

 

秋は、黄金色に色づいた稲穂が

まさしく”さわさわ”と音を立てて揺れているのです。

 

田舎育ちの私には、とても落ち着く音なのです。

 

自分たちで旅行に行けるようになったならば

ぜひ一度、田植えや稲刈りなどにも挑戦してみてくださいね!

 

 

 

 

今日は第1回目の共通テストの1日目です。

受けた受験生は、いかがだったでしょうか?

 

現在のウィルビーには、共通テストを受ける生徒はいないのですが、

職業柄、どんなテストになるかは、とても興味深いですね。

 

テストを変えたところで、そんなふうに今まで習ってきていない子は

ほとんど頭を抱える問題だと思います。

 

普段から、日常と学習内容をつなげ、

自分でいろいろ考えるような子であれば、

もしかしたらやりやすい問題かもしれまんせんが・・・

 

保育園や幼稚園、認定子ども園は、創作活動などが多いのですが、

小学校からは、勉強一筋になり、創作活動などはいっきに減ります。

 

教育は、20年も遅れているといわれているので

この改革から、小学校の学習に響くまでには、あと何十年かかるのやら・・・

 

今の子どもたちが将来しっかりした大人になれるように

今の大人が工夫して接していければいいなと思います。

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着方塾

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(70)良暹法師(りょうぜんほうし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

早いもので、今日で1月の残りが半分となりました。

1月は、「行く」

2月は、「逃げる」

3月は、「去る」

というようにあっという間にすぎてしまいます。

 

昔から言われていることなので、

私も身にしみて体感します。

 

これは、4月から新年度が始まる日本特有の感覚なのでしょうか?

海外では、7月や8月なんかが早く感じたりするのでしょうか?

 

 

さて、本日の一首は、

(70)良暹法師

【さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕暮れ】

宿とは、自分の家のこと。

 

良暹法師は、もともと比叡山延暦寺の僧として修行していました。

 

厳しく大変なものと聞いていたのに、

楽しいおしゃべりや、宴会などで毎晩のようにどんちゃんさわぎ。

 

「私が求めていたのは、こんな修行ではない!」

 

良暹法師は、比叡山を飛び出して下山し、

小さな自分の家を建てました。

 

「これなら、静かに修行に励むことができる!」

 

真に仏様にお仕えできる!と意気込み、

修行はしてみるものの・・・

 

季節は、秋。

何かともの悲しくなる季節です。

 

延暦寺では、毎晩のようにどんちゃん騒ぎ。

今では、懐かしく感じます。

 

「ああ・・・やっぱり一人はさびしいなあ・・・」

 

そう思い、外へ出てみたが

目に入るのは、冬に向けての秋のさびしさが広がるばかりでした。

 

そのときの気持ちを歌にしたのが

この歌なのです。

 

「あまりのさびしさに、自分の家を出てあたりを見渡せば

どこも同じく、さびしさに満ちた秋の夕暮れが広がっていた。」

 

 

良暹法師は、生没不明なのですが、

歌が上手でよく歌合わせに呼ばれていたのだそうです。

 

僧も人間。

修行したい!という気持ちはあれど、

やっぱり人恋しいことだってあるんです。

 

将来、一人暮らしをしたいなあと思っているのであれば、

同じような思いを味わうことになると思いますよ。笑

 

そんなときは、自分の好きなことに熱中してみてくださいね!

 

 

先取りの受験生

最近、中学2年生の生徒たちがよく自習に来ることが増えました。

 

受験生は、中学3年生になってからといいますが、

中学校に入ってしまえば、受験生が始まっているといっても過言ではないでしょう。

 

部活もがんばりながら、勉強もしっかりと理解していく。

テストでは70点以上をキープしていく。

元気に毎日登校する。

 

当たり前のことを毎日していくことで、

実際に中学3年生になったときの差が生まれます。

 

勉強だけに特化してお話するとすれば

点数や進捗を競い合うことは、とてもとても良いことです。

 

友達と競うことで、今の自分の位置がわかり、

友達に負けたくない!という気持ちも湧いてきます。

 

今の中学2年生たちは、友達と競い合いながら

お互いに高めあっていく空気が流れていますので、

来年のこの時期がとても楽しみです。

 

塾という勉強して当たり前の環境で

ぜひ勉強をどんだけしたかという競い合いをしてくださいね。

 

 

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(69)能因法師(のういんほうし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、少しあたたかい日になりました。

お隣の工事も着々と進み、店舗らしくなっていました。

 

 

さて、本日の一首は、

(69)能因法師

【嵐吹く 三室の山の 紅葉葉は 竜田の川の 錦なりけり】

 

 

あるとき、能因法師は歌合わせに呼ばれ、

歌を作ることとなりました。

 

「う~ん・・・なかなかいい案が思いつかないなあ・・・」

 

お題は、”紅葉”

 

歌合わせの日程は、明日今から紅葉の名所に行くことも難しそうです。

 

「う~ん・・・紅葉・・・

あ!以前訪れた三室の山のことを詠もう!」

 

こうしてできたのが、この歌なのです。

 

「はげしい風が吹き荒らした三室の山の紅葉の葉が、

竜田川の水面いっぱいに散り流れていく様子は、まるで錦織りのように美しいなあ」

 

 

三室山は、現在の奈良県にあります。

ちょうど、今年の初詣に私は、龍田神社に行ってきました。

 

少し山を登ると大きな鳥居が見えてきます。

もし、奈良を車で回ることがあれば言ってみてください。

 

三室山は、紅葉のほかに桜も有名ですので

この春に山を散歩する気持ちで、散策するのもいいかもしれませんよ。

 

 

 

 

実力テスト・チャレンジテストは、いかがだったでしょうか?

子どもたちに聞いていると、「できた!」という子もいましたし、

「時間が足りなかった・・・」という人もいました。

 

テストによって、テスト時間はバラバラです。

 

定期テストは、だいたい50分で実施されるので、

45分は、余計に短く感じたのではないでしょうか?

 

時間感覚は、受験においても大きく影響してきます。

普段から、勉強するときに時間を計りながら解いてみましょう。

 

少し時間感覚が、身につくのではないでしょうか?

 

ウィルビーでは、タイマーを使いながら問題を解くこともあります。

自分がどれくらいのスピードで解けるのかを試したい人は

ぜひ一度体験授業を受けてみてくださいね!

 

 

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(68)三条院(さんじょういん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日はいい天気ですね!

昨日の夜は、まるでスキー場のような冷気でした。。。

 

さいわい雪は降らなかったので無事帰ることができましたが、

太平洋側に住んでいてよかったなあ・・・と感じながら帰りました。

 

 

さて本日の一首は・・・

(68)三条院

【心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな】

 

三条院は、冷泉天皇の2番目の子で

36歳のときに天皇を位を継ぎました。

 

しかし、もともと病弱だったため

目の病気を患ってしまい、あまりはっきりとは見えません。

 

さらに、天皇になってから

内裏が2回も火事になったりと災難続きでした。

 

三条院は、「自分が即位してからどうも災難続きだ・・・」と

悩む日々を送っていました。

 

そんなとき、宮中で幅を利かせ始めたのが

藤原道長です。

 

藤原道長は、自分の娘を天皇と結婚させ、

その子を子どものうちに天皇にすることで、

実権を握ろうと計画していました。

 

 

三条院が病弱だと知った藤原道長は、

「もう病弱なんだし、災難も続いているし、

そろそろ退位してもいいんじゃないですか?」

 

藤原道長は、実権を早く握りたいがため、

毎日のように、三条院に退位をせまってきます。

 

病弱な三条院は、毎日圧力にもううんざり、

今でいうと、毎日のように嫌味を言ってくるお局のような存在でしょうか。

パワハラですね・・・

 

「もう・・・退位しちゃおうかな・・・」

 

あまりの災難、藤原道長からの圧力

三条院は、ついに退位を決意します。

 

そのときの無念の思いと開放された気持ちがつまった歌が

この歌なのです。

 

「本当は、死んでしまいたいくらいの気持ちなのだけれど

こんなにつらい世の中でこれからも生きていくのなら、

この夜更けの月が懐かしく思われるのかな・・・」

 

退位した1年後、三条院は病のため亡くなってしまいます。

運命とはいえ、病気・災難・圧力と三重苦に悩まされた三条院の人生は

とても辛いものだったでしょう。

 

今、自分の幸せを実感している人は少ないと思いますが、

人はいつなんどきどのようになるかわかりません。

 

毎日、幸せを実感できるようになればいいですね。

 

 

 

本日は、チャレンジテストと実力テストでした!

できはいかがだったでしょうか?

 

「実力テストなんだから、実力で受ければいいじゃん!」と

思って受けた人、手を挙げてー!

 

・・・いませんか?笑

 

たぶん、これは大阪府特有なのですが

このチャレンジテストは、内申点つまり通信簿の点数が決まるテストなのです。

 

この成績と評価基準は、ネットで公開されているので

気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

 

テストの点数だけで決めていいのか・・・と疑問が残りますが、

これが今の学校教育ですね。

 

だから、実力で受けるわ!なんて言ってないで、

しっかり勉強してテスト当日に臨むことが、大切なんですよ!

 

チャンレンジテストの過去問もウィルビーでは受けることができるので

もし、次回の参考に受けたい人がいれば、ご連絡くださいね!

 

 

 

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(67)周防内侍(すおうのないし)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は全国的に雪で、いつもは降らないところも

しんしんと雪が降っているみたいですね。

 

このあたりは雪ではなく、雨でいつも通りとなりましたが、

大事な日が雪かもしれませんので、対策は考えておきましょう。

 

冷えからお腹が痛くなる子がかなりいます。

教室も暖房はつけているのですが、足元は冷えやすいです。

 

もこもこ靴下や腹巻など寒さ対策をしてきてくださいね!

 

 

さて、本日の一首は・・・

(67)周防内侍

【春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ】

 

周防内侍は、後冷泉、後三条、白河、堀河天皇と代々に渡り、

天皇に仕えてきました。

 

そんな周防内侍が、ある春の夜に

他の女房たちは、夜更けまでおしゃべりをしていました。

 

遅くまでおしゃべりしていたので、周防内侍は眠くなってきて・・・

「ああ、眠くなってきたわ、枕があればなあ・・・」と言った途端、

すっと御簾のあいだから手が出てきました。

 

「枕はありませんが、代わりに私の腕をどうぞ枕にしておやすみなさい」

 

手を出した男は、藤原忠家といい、

宮中でも人気の高い人だったのです。

 

こんな魅力的な誘いを受けた周防内侍が

藤原忠家にした返事がこの歌なのです。

 

「すぐに明けてしまう短い春の夜のように、一時の恋のために

あなたの手を枕代わりにしてしまったら、きっとつまらない噂が立つでしょう。

それは、私が困りますので、せっかくですが、お断りいたします。」

 

 

周防内侍は、気高い女性ですね。

この時代、男性からのよるのお誘いを受けるということは、

恋仲になるということでした。

 

この夜も藤原忠家は、ひと晩の相手を探して

宮中をうろついていたのでしょう。

 

こんな一時の誘いにのらず、堅実し、

しかしユーモアたっぷりに返す周防内侍だからこそ、

何代も天皇の女房として仕えることができたのでしょう。

 

男性を見る目は、常々磨いておきたいものです。

 

 

私立受験本番まで、1ヶ月を切りました!!!

お正月気分は抜けましたか?

 

私立入試本番までは、1ヶ月をきりましたが、

塾の授業としては、残すところ5回もありません!!

 

まだまだだわ~と本人は思っているでしょうが、

こちらとしては、「あと5回しかない!!!」と

めちゃくちゃ焦っております。

 

自分が受験するわけではないので焦ってもしかたないのですが・・・

この時期になるとドキドキしてしまいますね!

 

 

 

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(66)前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日の午前中はものすごい雨と風でびっくりしました!

荒れに荒れてましたね・・・

 

その強風のおかげで、今はとてもきれいな青空が広がっています。

 

 

さて、今年も引き続き百人一首を紹介していきます!

(66)前大僧正行尊

【もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし】

 

前大僧正行尊は、10歳のときに父を亡くし、12歳で出家しました。

円城寺で密教を学びましたが、まだ足りない!ということで、

修行の聖地、大峰山へ修行に行きました。

 

山中では不眠不休で食事も取らず、

山を駆け、新たな境地を目指し、修行を続けます。

 

たった一人で行う修行は、途中で心が折れそうなときもありました。

 

しかし、まだまだと修行を積んでいるとき

ふと見上げると、崖からきれいな山桜が咲いているではありませんか!

 

(ああ・・・この山奥に一人だけだと思っていたが

こんなに立派な山桜を見れるとは・・・)

 

きれいな山桜に感動し、前大僧正行尊は歌を詠んだのです。

 

「ああ、きれいな山桜よ。私がお前を愛おしいと思うように

お前も私を愛おしいと思っておくれ。お前のほかには、私一人なのだから。」

 

 

このあと、前大僧正行尊は祈祷などにすぐれ

天皇直属の祈祷師として何代にも仕えます。

 

81歳まで長生きし、歌人としても惜しまれながら

人生の幕を閉じます。

 

人一倍修行したからこそ、その人だけの特技が見出せたのでしょう。

 

みなさんも、好きなことが見つかれば

ぜひ時間をたっぷり費やして自分だけのものにしてくださいね!

 

 

今日から新学期!

今日は、始業式でしたね。

久しぶりに見る友達や先生たちは、いかがだったでしょうか?

 

部活も全くない冬休みだったそうなので

本当に久しぶりで、勉強も部活もはりきっているのではないでしょうか?

 

始めは、気合を入れがちですが

体力が追いつかず、ケガや知恵熱が出ちゃった!なんてことにならないように

いつもよりゆっくりなペースで、ならしていくことも大切ですよ!

 

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(65)相模(さがみ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日の夜は急な雨で、今日はさらに寒くなったのではないかと思います。

 

冬本番は、まだまだこれからなので

気を抜かないように体調管理には十分気をつけてくださいね!

 

 

さて、本日の一首は・・・

(65)相模

【恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなぬ 名こそ惜しけれ】

 

相模は、恋の歌では右に出る者はいない!と言われるほど

恋の歌がとてもとても上手でした。

 

その秘訣は・・・今回の歌にあるように

何度も何度も恋し、恋に破れていた人生を送っていたからでしょう。

 

相模は、10代の頃一度結婚しましたが、うまくいかず離婚。

その後、大江公資の結婚し、相模国(今の神奈川県)へ引っ越します。

 

この結婚は、無理やり妻にさせられ、無理やり相模国までつれていかされた

相模ととっては、不服な結婚生活だったようです。

 

納得していない結婚生活だったため

夫の大江公資は、愛人をつくり、離婚してしまいます。

 

離婚してまもなく、結婚していたときから交流があった藤原定頼と恋愛し、

源資道とも恋愛し・・・多くの男性と恋愛関係となりましたが、なかなかうまくいきませんでした。

 

そんな今までのことを思い浮かべながら詠んだ歌がこの歌なのです。

 

「恨む気力も失って、恋に破れ泣き続け涙を乾かすひまもない袖が朽ちていくことも惜しいのに

数々の恋のおかげで、悪い噂が立ち、私の名も朽ちていくことも惜しいのです。」

 

 

今の日本は、女性が肉食で男性が草食になりつつあるように思うのですが、

この平安時代のときはどうだったのでしょうか?

 

源氏物語があるくらいですから、

男性はみな肉食系だったかもしれませんね。

 

恋をすることはいいことですが、

するなら良い恋をしていきましょうね。

 

 

明日は、終業式ですね。

あっという間に2020年が終わろうとしています。

 

まだスイッチが入ってないよ~という人は、

そろそろ入れたほうがいいのではないですか?

 

年明けには、チャレンジテストも実力テストも定期テストも待っています。

 

冬休みは、思っていおるより短いので

ぜひ1日1時間でいいので、勉強するようにしましょう。

 

 

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(64)権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

本格的な冬がやってきて、

各地では大雪になっているみたいです。

 

昨日も、このあたりで雪がちらついたのだとか・・・

今年は冬らしい冬になりそうですね!

 

 

さて、本日の一首は、

(64)権中納言定頼

【朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれわたる 瀬々の網代木】

網代木とは、魚を追い込んで捕らえる網代という漁法のときに使われる木の杭のこと。

 

 

権中納言定頼が、宇治にいたころ

朝早く起きて、宇治川のほとりを散歩していました。

 

この宇治川は、『源氏物語』の舞台となったところでもあります。

 

身分が低い家に生まれた浮船、その浮船に恋をする薫。

身分の違いから、なかなか婚姻まで結びつかないまま、恋敵に浮船の存在を知られてしまいます。

2人からの求愛に答えられないと悟った浮船は、入水自殺を図ります。

 

しかし、運よく生き延びることができた浮船は、

助けられたあと出家し、生涯独身を貫くのでした。

 

浮船の本当の身分は、高貴で薫とも婚姻することができたのですが、

さまざまな要因が重なりあって、結ばれることがなかったそうです。

 

 

結ばれなかった悲しい恋をした場所である宇治川に

濃い霧がかかり、ところどことに網代木が見えます。

 

「この深い霧が浮船を隠し、2人の悲しい恋があったのだなあ」

と感慨に耽っていました。

 

この様子を詠もうと思い、できたのがこの歌です。

「徐々に明るくなってくる明け方に、宇治川の霧が少しずつ晴れていく。

その晴れ間から、ところどころに現れてきたのが、川瀬に打ち込まれた網代木だよ。」

 

これは、風景を詠んだ歌で、叙景歌といいます。

 

百人一首は、恋の歌が多い中

このような自然に関して詠んだ歌は珍しいのではないでしょうか。

 

恥ずかしながら、私はこの歌を初めて聞きました。笑

 

ちなみに、この権中納言定頼は、

小式部内侍に、「歌合わせの歌は、お母さんに聞かなくて大丈夫?」と

からかった人でもあります。

 

最後は、病気のため出家したようですが、

かなりのお偉いさんだったようですよ。

 

 

 

志望校は、決まりましたか?

大阪府は、学校が多いため

公立でも私立でも選びたい放題!

 

しかも近くに学校があることが多いので

交通の便もすごいよいことが多いです!

 

他県から見たら、「学校に自転車で行けるとかええなあ・・・」とうらやましいです笑

 

しかし、学校がたくさんあるからこそ、

学校選びは難航していると思います。

 

「あの学校もいいけど・・・

この学校も魅力的だし・・・」

 

気になる学校には、もうオープンスクールへ行っているはずなので

あとはあなたの好み次第!

 

近さや部活、進学先などの条件で選ぶのもいいのですが、

最後は「自分が一番いいなあ!」と思った学校を選ぶことをおすすめします。

 

前向きな理由で選べば、きっと楽しい学校生活が待っています!

逆に、後ろ向きな理由で選んでしまうと、条件がよくてもなんか物足りない・・・という学校生活になるでしょう。

 

最後の最後まで迷ってOKなので

自分が納得いく選択をしてくださいね!

 

 

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(63)左京大夫道雅(さきょうのだいぶみちまさ)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日の雨が降ってから、空気がものすごく冷たくなり、

冬の天候の変わりしましたね。

 

今日も風が強いので、

寒さ対策をきっちりして自習に来てくださいね!

 

 

 

さて、本日の一首は・・・

(63)左京大夫道雅

【今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな】

 

 

左京大夫道雅は、藤原氏が力を持った平安時代に生きていた人でした。

しかし、彼は力を持ち成功した側ではなく、

道長に失脚させられた伊周の息子で、宮中でも肩身の狭い思いをしていました。

 

あるとき、御所でとてもとてもきれいな女性を見かけました。

とてもきれいな人・・・左京大夫道雅は、一目惚れをしてしまいました。

 

「ああ・・・あの人と恋仲になれたら・・・」と同僚に話すと、

「あのお方は、好きなってはダメだぞ。お前の父上が何よりもかわいがっているお方だ。」

 

 

 

その人は、当子さまといい、伊勢神宮の巫女でした。

巫女は清潔でなければならず、恋愛は禁止されていました。

 

左京大夫道雅が好きになったときは任期を終え、

当子は、恋愛ができる自由の身でしたが、父は当子をかわいがり大切に育てておりました。

 

 

 

忠告されたにも関わらず、

左京大夫道雅は、我慢しきれず当子の元へ通い、恋人になってしまうのです。

 

これを知った当子の父が大激怒!

無理やり左京大夫道雅と当子を引き離してしまいます。

 

一切の面会も禁止され、一生涯会うことができなってしまったときに

当子への想いをつづったのがこの歌なのです。

 

「今はもう、あなたのことをきっぱりとあきらめようと心に決めました。

これを人づてではなく、あなたに直接言える方法があればいいのに・・・」

 

 

左京大夫道雅は、このあとも不遇な人生をたどり、

人を殺させたり、乱暴したりと荒れに荒れたそうです。

 

子どもの恋に親が首を突っ込むのはどうかと思いますね。

 

今、世間でも「親離れ」ではなく、「子離れ」ができない親がたくさんいると聞きます。

 

「子離れ」できないとどうなるか、

子が全く成長せず、人の意見で自分の人生を歩むことになります。

これが、俗にいうマザコン。

 

人としてモテません。

 

または、過干渉の末、子が荒れてしまって不良になってしまう場合です。

よくマンガなどで見るのは、両親が医者で子も医者になりなさいと、

厳しくあたりすぎ、結局家族が不仲になってしまうなどのパターン。

 

心配しすぎるに越したことはないでしょうが、

子どもの力を信じる、あるいは見守る、もう大人なんだなと認めてあげてもいいと思います。

 

親主導、親が先回りして何でもしてしまうと

社会人になったとき、何もできない子を見るはめになりますよ。

 

子のほうも、離れれそうなら

一人暮らしなどで離れてみてもいいかもしれません。

 

 

 

昨日は、五ツ木模試でした。

この時期の五ツ木模試は、自分が受ける私立高校で

受験することができ、本番さながらの環境を経験することができます。

 

例年であれば、毎月学校で受けることができ、

朝からどうしないといけないか・・・というシュミレーションができるのですが、

今年はコロナの影響でずっと塾内受験でした。

 

コロナの心配もありますが、本番はその学校で受けるのですから

ぜひ経験しておいてほしかった!

 

また大阪府が学校数が多いので

ほとんどの場合、1人で受験すると思います。

 

その練習でもありますので、

もし、塾へ行っていない人がいたら、貴重な経験になると思いますので

外での受験を受けてみることをおすすめします。

 

 

 

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(62)清少納言(せいしょうなごん)

こんにちは、教室長のこうちです。

 

もう12月も後半にさしかかろうとしているのに

全く寒くありませんね・・・

 

今年も雪はあんまり降りそうにないですね・・・

これは、スノーボードは行けないなあ

 

 

さて、本日の一首は・・・

(62)清少納言

【夜をこめて とりの空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ】

 

 

清少納言が宮中で、皇后定子に仕えているときでした。

 

清少納言は、藤原行成と恋仲で

今夜も約束しており、2人楽しい時間を過ごしていました。

 

通例であれば、男性が女性の屋敷へ夜のうちに行き、

朝まで楽しく過ごし、明け方に帰っていました。

 

しかし、この日、藤原行成は夜もまだ深いうちに

「急用を思い出したので・・・」と帰ってしまいました。

 

「なぜ・・・?まだ夜明けまで時間があるのに・・・」

と不安になってまま、次の朝・・・

 

藤原行成から手紙が届きました。

この当時、訪ねた女性へ次の朝に手紙を送ることが通例でした。

 

「昨夜はもっと一緒にいたかったけど、

一番鶏が鳴いたので、帰るしかなかったのです・・・」

 

 

これを読んだ清少納言は、激怒!!

「昨夜鳴いたのは、一番鶏ではなくって中国の函谷関のにわとりでしょ?

(しかたなくではなく、わざと帰ったんでしょ?)」

と返事をしました。

 

これに困った藤原行成は、さらに返事で

「あれは、中国の函谷関ではなく、恋しい人に逢うという名前の逢坂の関の鶏ですよ。

(中国なんか遠いところではなく、ちゃんと日本の鶏ですよ。)」

 

・・・藤原行成は上手に返歌ではぶらかそうとしていますが

頭がよい清少納言は、「こんなんでだまされないんだから!!」と

返したのがこの歌なのです。

 

「まだ夜が明けていないのに、一番鶏の真似をして私をだまそうとしていますね。

たとえ、中国の函谷関の番人はだませたとしても、逢坂の関の番人である私はだまされませんからね!」

 

 

平安時代、紫式部と並んで活躍していたのが、清少納言です。

清少納言は、皇后定子の家庭教師として、宮中で仕え、『枕草子』を書きました。

 

小さいころから、才女として仕立て上げられたので、

きっとここまで上手に返歌ができたのでしょう。

 

女性は、清楚な感じ、かわいい感じなどの見た目だけではなく、

頭の良さも大事になってきますね。

 

 

おかげさまで生徒が増えてきました!

昨年の春開校した、ウィルビーですが、

おかげさまで生徒が増え、とてもとても忙しい毎日を送らせていただいてます!

 

コロナの影響があったにも関わらず、

退塾する子もおらず、生徒数が増えに増えています。

 

本当にありがたいです!!

 

入塾してくれる子は、みんな「勉強をしなあかん!」と思って

入ってきてくれるので、こちらもやる気が出ます!

 

これからも入塾をお待ちしておりますので

やる気が出てきたら、ぜひお問い合わせくださいね!

 

 

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