今回は、家で勉強しない子への勉強対策についてまとめました。

勉強せずにゲームやスマホに夢中な子の姿を見ると、つい「勉強しなさい!」と注意したくなってしまいますよね。

しかし勉強しない子に対しての「勉強しなさい」という言葉は、ほとんどの場合で逆効果となってしまいます。

強制的に勉強させるのではなく、子どもたちが自分から机に向かうようにするためにはどうすればよいのか、お話していきたいと思います。

「勉強しなさい!」はなぜ逆効果?

勉強中の子ども

勉強しない子に「勉強しなさい!」という言葉をかければかけるほど、子どもたちの中で「勉強はさせられるもの」という認識が強くなってしまいます。

たとえ言われて机に向かって勉強し始めたとしても、「させられた勉強」ではやる気・意欲が出てこないため、勉強内容が頭に入ってこず、知識も定着しません。

その結果、「せっかく勉強したのに、成績が上がらなかった!やっぱり勉強なんてしたくない!」そんな悪循環になってしまうのです。

「勉強しなさい!」と言いたくなる気持ちはわかりますが、「勉強はさせられるものではなく、自分からするもの」ということを子どもたちにわかってもらうことが重要です。

勉強しない子のための勉強対策

単語帳やノート、筆記用具

では、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

具体的な対策方法を3つご紹介します。

対策1. 勉強以外のことでコミュニケーションをとる

勉強を全くしない子も「勉強しないとまずい」ということは、心の中ではわかっています。

ゲームやスマホに熱中しているときでも、実際は「勉強しないといけない、でもやりたくない」といった気持ちと闘っているのかもしれません。

そんな子どもたちにはあえて、勉強以外の話をしてみることがいいかもしれません。

学校で流行っていることや部活動の近況、子どもの趣味や話題のテレビ番組、テーマはなんでもOKです。

多感な中学時代、「今自分の子どもが勉強以外の何に興味があるのか」ということがわかれば、不安も少なくなり、子どもへかける言葉も変わってくるでしょう。

対策2. 将来の夢や目標について話す

勉強以外のことでコミュニケーションをとれるようになれたら、将来について話してみるのはどうでしょうか。

具体的な夢じゃなくて
「部活を頑張りたいのか、大学進学を目指したいのか、他にチャレンジしたいことがあるのか」など少し先の未来について話してみてもいいかもしれません。

将来について親御さんに少しでも話す機会があれば、子どもたちの中で小さな意識の変化が生まれるかもしれません。

対策3. 好きな科目・得意な科目に目を向ける

勉強をしない理由はいろいろありますが、「具体的に何をやればよいのかわからない」ということがほとんどです。

そんな時は親御さんが一緒に考えてあげてはどうでしょうか?

「成績を上げよう!」と考えるときは、つい「苦手科目を何とかしないと!」と考えてしまいがちですが、まずは好きな科目・得意な科目に目を向けるというのも一つの手です。

得意科目から勉強することで、机に向かうことへのハードルがぐんと下がります。

まずは成績よりも、勉強習慣を身につけることが重要です。

勉強習慣がついてきたら、自然と苦手科目にも取り掛かるようになります。

家で勉強しない子どものための勉強対策|まとめ

ということで今回は、家で勉強しない子どものための勉強対策についてご紹介しました。

勉強しない理由はさまざまですので、これが正解という方法はないですが、子どもたちの様子や気持ちの変化にいち早く気付いてあげることが大切です。

子どもが勉強せずに悩んでいる親御さん、顔を合わせるとつい「勉強しなさい!」と注意してしまう親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。