こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日は暖かかったのに、今日は少し冷えますね・・・

足元から冷えはやってきますので、足元をしっかりと暖めて

勉強に励んでくださいね!

 

さて、本日は、大阪府の公立高校入試の制度について

お話していきます。

 

高校受験は、都道府県によって仕組みが違う上に、制度そのものがガラリと変わってしまう年もあります。

 

初めて高校受験を受ける人はわからなくて当たり前ですが、

親御さんの中でも「自分が受験したときとは違っていて、よくわからない…」というお悩みを持つ方はたくさんいらっしゃると思います。

 

そんな悩みを解消するため、大阪府の公立高校受験の仕組みについて前編・後編の2回に分けて、詳しくお話していきます!

大阪の公立高校受験の特徴って?

大阪府の公立高校入試は元々、前期試験・後期試験と、2つの日程に分かれて実施されていました。

 

前期試験は毎年2月下旬に、後期試験は3月中旬に行われていましたが、

2016年度から2月の試験が廃止され、3月にある一般選抜試験だけという1発勝負に変わりました。

 

ただし、後で詳しく説明しますが、定員割れが起きた場合「二次選抜」の募集を行う高校もあります。

 

また、大阪府の公立高校は、エリア(学区)関係なくどこでも受験できるというのも特徴です。

 

2013年までは4学区制だったので、自分のエリアの高校しか受験することができませんでした。

さらにその前は9学区制だったので、選べる高校の種類がかなり少なかったんです。

その頃から比べると、今では大阪府内の全ての高校を受けられるので、選択肢が大きく広がりましたね。

 

 

大阪府の公立高校受験の選抜方法

選抜方法 特別入学者選抜(特別選抜) 一般入学者選抜(一般選抜)
出願期間 2月中旬 3月上旬
試験日 2月中~下旬 3月上~中旬
実技・面接試験 あり(試験の翌日) なし
合格発表 3月上旬 3月中~下旬

大阪の公立高校受験は、特別入学者選抜(特別選抜)と一般入学者選抜(一般選抜)の2つに分かれています。

 

特別選抜とは、体育科や音楽科など、特定学科への入学を希望する人に向けての試験で、実技試験や面接があるのが特徴です。
特別選抜は一般入試よりも先に試験が行われるので、出願期間や合格発表も早くなります。

 

一般選抜は主に、普通科や英語科の選抜試験で、実技試験や面接はありません。
多くの受験生はこの一般選抜を受験することになるので、もっと詳しく見ていきましょう。

 

 

大阪府公立高校の一般選抜について

勉強中の中学生

一般選抜試験では、国語・数学・理科・社会・英語の5教科の学力検査があります。
それぞれ90点満点で、5教科合計450点満点で行われます。

 

ここで要注意です!

 

大阪府では受験する高校によって、国語・数学・英語の試験問題の難易度が大きく変わります。
教科ごとに、A(基礎的)・B(標準的)・C(発展的)の3種類の問題が作られているので、それぞれの高校が指定する問題が出題されます。

 

理科と社会については共通問題が出題されるので、どの高校を受験しても中身は同じです。

内申点も重要

合格者は、内申点に学力検査の結果を加えた総合点をもとに選ばれます。

学力検査:内申点 = 3:74:65:56:47:3

学力検査と内申点の比率はこの5段階に分かれています。

 

高校によって合格点の計算方法が違いますが、
傾向としては偏差値の高い高校ほど学力検査の比率が高くなるようです。

 

高校受験は1点を争う世界です。内申点は高ければ高いほど有利なので、学校の定期テストもおろそかにしないようにしましょう。

中学生チャレンジテスト

大阪では公立中学校の生徒はみな、「中学生チャレンジテスト」を受けます。

 

チャレンジテストの概要

・内申書の評定について府内統一ルールがある
・チャレンジテストをもって、評定基準を適正化している

定期テストの問題は学校によって違うので、難易度もバラバラですよね。
定期テストの結果は内申点にも大きく関わるので、年に一度のチャレンジテストをもって、評定基準を適正化しないといけません。

つまり、学校間の不平等をなくすためにチャレンジテストが実施されるというわけです。

一部の高校では二次選抜も

上の方でも簡単に触れましたが、特別選抜と一般選抜で合格者が定員に満たなかった場合は、二次選抜が行われます。
二次選抜は、公立高校の一般選抜、私立高校ともに合格しなかった人だけが受験できます。
二次選抜の実施校と募集定員は、毎年一般選抜試験の合格発表後に発表されます。

 

今年度の二次選抜の日程は、2020年3月24日です。学力検査はなく、面接だけの試験です。
合格・不合格は、面接と内申書(調査書)をもとに決められます。

 

二次募集を行う高校は毎年たくさんありますが、一般選抜のときより募集定員が少なくなるので、慎重に選びましょう。

大阪の公立高校受験の仕組み|まとめ

ということで今回は、大阪の公立高校の受験の特徴や仕組みについてお届けしました。

次回は、教科ごとの出題傾向について詳しくお話しますので、ぜひ後編もチェックしてみてくださいね。

 

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