こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日までの晴天とはうって変わって

今日は、見事な雨ですね。

 

この雨は夜まで続くそうなので、

滑らないように注意してくださいね!

 

 

さて、本日の一首は・・・

⑬陽成院

【筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる】

 

筑波嶺とは、茨木県にある筑波山のこと。

峰とは、山頂のこと。

男女川(みなのがわ)とは、筑波山の山頂である男体山と女体山からの川のこと。

淵とは、水がたまっているところ。

 

陽成院は、天皇になったものの病弱だったため、

17歳のときに上皇になりました。

 

上皇になると、生活はほとんど隠居状態。

何もすることがありません。

 

暇な時間は、ある人への恋心を積もらせます。

 

最初は、たまに思い浮かべる程度だった気持ちも

だんだんと積もり、四六時中考えるようになりました。

 

そこで、陽成院は思い切って

ラブレターを書いてみました。

 

「筑波山の山頂である男体山と、女体山から流れる川のように細く小さな想いから、

合わさってごうごうと流れる男女川のように、想いが大きくなってしまいました。

今では、淵のように深く深く想っています。」

 

その後、陽成院はその想い人と見事結婚することができたらしいですよ。

 

平安時代になると、恋心を描いた歌が多くなりますね。

 

この歌は、すごくまっすぐな想いの伝え方だなあ・・・と感じました。

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

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