こんにちは、教室長のこうちです。

 

ここ2、3日、蝉が鳴き始めましたね!!

 

どんどん夏本番になってきましたね!

今年の夏は、今までと少し違う形にはなると思いますが、

楽しめる夏になることを願っています!

 

 

さて、本日の一首は・・・

⑲伊勢

【難波潟 短き芦の ふしの間も あはでこの世を すぐしてよとや】

 

難波潟とは、大阪湾のことで、海の満ち潮で干上がるところを潟と言います。

 

芦とは、植物のこと。

 

 

伊勢は、歌が上手く、

天皇の后である温子に女官として仕えていました。

 

仕えた温子には、兄がいて

伊勢は、その兄の仲平に恋をしたのでした。

 

しかし、仲平は天皇の息子ということもあり、

他の人とも恋仲でした。

 

この時代、男性が女性の家へ訪れることで

関係が保たれていたので、男性が家に来ないということは、

飽きられたも同然なのです。

 

なかなか会いにきてくれない仲平にたいして

伊勢は、今の思いのありったけを伝えるのです。

 

難波潟に生えている芦の節のように

短い間さえも会ってくれないのですか??

 

この逢えないまま、人生を過ごせというのですか??

 

 

伊勢は、このあと出世し、

天皇と恋仲になり、皇子が生まれたりしています。

 

もともと感受性が高いので、

たくさんの恋もしたのでしょうね。

 

今は、女性から告白やお誘いすることも多いですが、

昔は、外に出ることでさえ、珍しいことでした。

 

女性たちは、恋においては

人恋しい生活を送っていたのでしょうか・・・

 

今の時代に生れることができてよかったです。

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

ほめる・寄り添う・つきっきり!

個別指導ウィルビー ( will be )