こんにちは、教室長のこうちです。

 

昨日の雨が降ってから、空気がものすごく冷たくなり、

冬の天候の変わりしましたね。

 

今日も風が強いので、

寒さ対策をきっちりして自習に来てくださいね!

 

 

 

さて、本日の一首は・・・

(63)左京大夫道雅

【今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな】

 

 

左京大夫道雅は、藤原氏が力を持った平安時代に生きていた人でした。

しかし、彼は力を持ち成功した側ではなく、

道長に失脚させられた伊周の息子で、宮中でも肩身の狭い思いをしていました。

 

あるとき、御所でとてもとてもきれいな女性を見かけました。

とてもきれいな人・・・左京大夫道雅は、一目惚れをしてしまいました。

 

「ああ・・・あの人と恋仲になれたら・・・」と同僚に話すと、

「あのお方は、好きなってはダメだぞ。お前の父上が何よりもかわいがっているお方だ。」

 

 

 

その人は、当子さまといい、伊勢神宮の巫女でした。

巫女は清潔でなければならず、恋愛は禁止されていました。

 

左京大夫道雅が好きになったときは任期を終え、

当子は、恋愛ができる自由の身でしたが、父は当子をかわいがり大切に育てておりました。

 

 

 

忠告されたにも関わらず、

左京大夫道雅は、我慢しきれず当子の元へ通い、恋人になってしまうのです。

 

これを知った当子の父が大激怒!

無理やり左京大夫道雅と当子を引き離してしまいます。

 

一切の面会も禁止され、一生涯会うことができなってしまったときに

当子への想いをつづったのがこの歌なのです。

 

「今はもう、あなたのことをきっぱりとあきらめようと心に決めました。

これを人づてではなく、あなたに直接言える方法があればいいのに・・・」

 

 

左京大夫道雅は、このあとも不遇な人生をたどり、

人を殺させたり、乱暴したりと荒れに荒れたそうです。

 

子どもの恋に親が首を突っ込むのはどうかと思いますね。

 

今、世間でも「親離れ」ではなく、「子離れ」ができない親がたくさんいると聞きます。

 

「子離れ」できないとどうなるか、

子が全く成長せず、人の意見で自分の人生を歩むことになります。

これが、俗にいうマザコン。

 

人としてモテません。

 

または、過干渉の末、子が荒れてしまって不良になってしまう場合です。

よくマンガなどで見るのは、両親が医者で子も医者になりなさいと、

厳しくあたりすぎ、結局家族が不仲になってしまうなどのパターン。

 

心配しすぎるに越したことはないでしょうが、

子どもの力を信じる、あるいは見守る、もう大人なんだなと認めてあげてもいいと思います。

 

親主導、親が先回りして何でもしてしまうと

社会人になったとき、何もできない子を見るはめになりますよ。

 

子のほうも、離れれそうなら

一人暮らしなどで離れてみてもいいかもしれません。

 

 

 

昨日は、五ツ木模試でした。

この時期の五ツ木模試は、自分が受ける私立高校で

受験することができ、本番さながらの環境を経験することができます。

 

例年であれば、毎月学校で受けることができ、

朝からどうしないといけないか・・・というシュミレーションができるのですが、

今年はコロナの影響でずっと塾内受験でした。

 

コロナの心配もありますが、本番はその学校で受けるのですから

ぜひ経験しておいてほしかった!

 

また大阪府が学校数が多いので

ほとんどの場合、1人で受験すると思います。

 

その練習でもありますので、

もし、塾へ行っていない人がいたら、貴重な経験になると思いますので

外での受験を受けてみることをおすすめします。

 

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

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