こんにちは、教室長のこうちです。

 

今日は、きれいな晴れですね!

最近、風が強い日があり、自転車に乗っていると飛ばされそうですね!

 

さて、本日の一首は・・・

(85)俊恵法師

【夜もすがら 物思ふ頃は 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり】

 

俊恵法師は、奈良の東大寺の僧侶で、

歌がとても好きな人でした。

 

奈良で僧侶をしたあと、京都の白川に住み、

歌人が集まるサロンを開いたとか!

 

そんな歌好きな俊恵法師へ、友人が助けを求めにやってきました。

 

「実は、歌あわせに呼ばれたんだが、いい歌が思いつかなくて・・・

俊恵法師さん、何かいいのありませんか?」

「う~ん、考えてみましょう。お題は何ですか?」

「恋の歌です。」

「お、こんなのはどうですか?

女性が恋人のことを思い、なかなか眠れない歌です。」

 

そうしてできあがったのが、この歌なのです。

「夜の間ずっと、あなたのことを思い、物思いにふけるこの頃は、なかなか明けません。

寝室の隙間からのぞく朝の光にさえ、冷たさとつれなさを感じてしまうのです。」

 

 

夜は、なんとなく不安が押し寄せてくるものです。

女性側の心情なのに、男性である俊恵法師が歌ったのですから

とても情緒深い人だったのでしょう。

 

僧侶も最初から僧を目指していたわけではなく、

しっかり恋愛も経験しているでしょうから、その経験から作ったかもしれませんね。

 

 

 

3月もついに後半に入りました。

修了式ももうすぐ!短いですが、春休みが待っていますね!

 

新しい学年、新しい環境を楽しみに

4月を待ちましょう!!

 

 

豊中市/小曽根・高川・豊南・浜地区 地域密着型塾

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